第35回大会に向けて
令和5年1月10日
ボッカ駅伝競争大会会長
吉田 征雄
「丹沢山塊における山岳スポーツ競技を通じて、登山の振興の発揚と自然環境の保全をめざすこと」を目的とした「丹沢ボッカ駅伝競争大会」は、コロナ禍により3 年にわたり開催を見送ってきました。全国的なコロナ禍による各種事業(イベント)の運営方法等の変更は、本大会の実施及び継続的な開催を考えた場合にも、当然検討 されなければならないことと考えます。
特に「中継点」のこれまでのあり方を大幅に変更することを優先的に考え、競技役員、選手及びチーム支援者の「密集」、「密接」をより減少させ、同時に全体的な 競技時間にも検討を加え、下記のように一部競技方法を変更して「第35回丹沢ボッカ駅伝競争大会」を開催することとしました。
第35回大会開催に当たり私達は、丹沢の豊かな自然を未来に残すための輪を広げると供に、自然に配慮した大会に成る様努力して来ました。
今大会にも多くのチームに参加をしていただき、丹沢山塊の緑豊かな自然を楽しんでいただくことを願っています。
記
「競技方法」の変更と確認事項
(「第35回丹沢ボッカ駅伝競争大会」開催要項参照)
- Bクラス(20kg)、Cクラス(10kg)の「2クラス」とする。
- 競技チーム数は「50チーム」とする。クラス別枠は設けない。
- 「区間記録(区間賞)」を廃止し、チームによる「ゴール記録」で順位を決める。
- 各中継所では、「リレーゾーン(約20m程度)を設ける。
- 「一人一区間」とする。但し、選手が競技続行不可能な状態になった場合は、区間途中でも次区間の選手にタッチし競技を続行することができる。なお、競技続行 が不可能になった選手は、再度競技に復帰することはできない。
備考
- 今後の感染状況によっては、改めて大会開催の可否を判断する。
また、場合によっては「競技方法」の再度の見直しもある。
このページの掲載内容のPDF版のダウンロード